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テストも終わり 2
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蛍side
心配していたが、当然のように一位を取り
普段通りに生活を続ける雪。
彼にとっては普通でも、他から見れば
それは異才を放っていた…。
「蛍、君の恋人は凄いね〜」
「本当にな…」
「恨み買わないよに気をつけてあげなよ〜?」
「あぁ、分かってる」
特に気にした様子のない雪に
上位者達は、恨みがましそうな目で見るが
全く気にしせずに歩いて行った。
それが余計に煽る結果となり
かなり荒れている奴が大勢いたのだが
「あれはダメだな…、気づいてないわ…」
「そ、そうみたいだね〜」
流石のアズでも引いてしまうほど
周りの反応に鈍感で
流石にやばい事になりそうだと思った。
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