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お昼ご飯
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蛍side
雪は、心配されたことがないのか…?
ふっ と、そんなことを思わせるような
不思議そうな顔を一瞬だけ見せた。
前に少し見た兄との距離感もおかしかったし
可能性としては低くなさそうで少しゾッとする。
そこへ、アズ達が歩いて来た。
「遅くなってごめんね〜。姫ちゃん大丈夫〜?」
「はい、大丈夫です!」
「アズ、双子達は大丈夫そうなのか?」
「うん。それより、ご飯。食べよ〜?」
買って来たマフィンを掲げている。
近くにあった木陰の下にあるベンチに座って
みんなでワイワイ食べた。
「「美味しかったね〜」」
「うん!有難うございました」
「どう致しまして〜、
まぁ、姫ちゃんのは蛍が買ったんだけどね〜」
「そうなの?ありがと、蛍くん」
その後、双子がコアラを見たいというので
コアラ見に歩き出した。
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