アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
3 ※生徒会長(木ノ下 恋也)視線
-
生徒会長視線
俺は生徒会長の 木ノ下 恋也(キノシタレンヤ)。
別にじまんする訳でも無いが、高校に入ってから早2年と少し。
高校生になったら何か面白いことがあるかな。とか期待を寄せいたが、いざ高校にあがっても 、中学の時と何ら変わりは無い。
生徒会長になろうと思い立候補したのも、面白そうだったからだ。
だが、やはり 生徒会長になっても 楽しいことは一つもない。
ましてや、毎日生徒会活動で忙しい日々。
楽しくもない。
顔は平均よりは上だと思う。
沢山恋愛もした。
女も抱いた。
男だって抱いた。
だけど やっぱり つまらない。
飽きる。
だけど… そんな 俺の つまらないという感情は高校3年生になってから 打ち砕かれた。
1人 生徒会室で 自分のクラスの名簿を手に取る。
そこには隣じ苗字が2つ並んでいる。。
雪村 。
「 ゆきむら 」
そっと口に出してみる。
そんな俺の声は行き場を失い。
ただ1人の生徒会長にこだました。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 28