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急接近。1
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「おはよ、真愛さん」
「あら、おはよう悠ちゃん」
僕ん家は父は居なく真愛さんと僕だけ2人家族だ。
真愛さんは僕の母で何故名前で呼んでいるかと言うとお母さんって呼ばれるより真愛って呼ばれる方が好きらしく悠哉は昔からそう呼んでいたしそれともう1つまだ若くいたいらしいのだ。
名前だけじゃなく実際に悠哉のお母さんは若く見え綺麗で美人だがこれでももうすぐ40になる。
「悠ちゃん、昨日担任から電話あって昼までずっと保健室にいたって聞いたけど具合は大丈夫?」
保健室って単語で空良くんを思い出した。昨日は午後からはしっかり授業を受けて放課後空良くんに一緒に帰ろうと誘われたが女子が空良くんを呼び止め邪魔したら悪いと思い先に帰ってきたのだ。
帰宅途中保健室での空良くんの言おうとした言葉を気になっていた。
「悠ちゃん?やっぱり具合悪い?」
「あ、ううん…大丈夫だよ、今日はしっかりご飯食べるよ」
「そうよね、昨日は何も食べずに行くから気にしてたのよ。はい、今日私の愛が詰まったお弁当!」
と僕の前に出す。
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