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急接近。6
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─帝蘭学園前。
ビクッ
「あ…あの、先、に行きます!」
その場から逃げてしまった、いやまた空良くんの前から逃げてしまったのだ。
さっきの何だったんだ…?未だに胸が心臓がトクントクンってしてる…解らない。こんなになったのはあの日以来だ。
てか僕、空良くんを置いて来ちゃったよ!どうしよう!?
と、ああだこうだ考えるとチャイムと同時に空良くんが教室に入ってきた。
僕に気付いた空良くんが近寄って来ようとした時に担任が来る。
ちょっと安心した…。さっきの思い出してどんな顔して話していいかわからなかったから。
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