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急接近。15
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「んーー、ふ、はっん」
目をギューッと閉じ、静寂したリビングに2人だけの息遣いが卑猥な音が響いて只それだけで身体が熱くなる。
頭の中が真っ白だ。
やっと唇は離れたけど今度は口の中に指が入ってきた。
「ふ、はぁっ…んふ、」
僕の舌を指に絡めるように動き唾液が溢れてしまった。
「悠哉、かわい…」
「そ、ら…くん、っ…は」
悠哉は空良くんのシャツを掴んで名前を呼ぶ。
何故か空良くんに抱き着きたいって思いが込み上げる─。
──ガチャッ
玄関が開いた音がリビングに響いて2人とも我にかえって空良くんが距離を取る。
「…っ、…ごめん」
「悠ちゃん帰ってるの?お腹空いたわー…あら?」
リビングに入ってきた真愛さんが不思議に空良くんを見ていた。
「ま、真愛さんお帰りなさい。」
さっきのが気まずくてすかさず真愛さんの所に寄る。
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