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つい今しがた射精したばかりだというのに、山田のぺニスはもうガチガチに硬くなり、先走りを先端の鈴口から漏らしている。
「ねぇ、またすぐイキそうなの?」
俺の質問に必死に頭を上下に振って答える山田に、大きなため息をついた。
このままではコイツの精液で俺の部屋は酷い有り様になってしまうだろう………ひとまず山田のアナルに挿入してあるバイブを弱めに設定し直し、コンドームを山田のモノに被せる。
すると弱くなったバイブの刺激ではイクにイケないのか、山田はモジモジとお尻をくねらせるようにして身悶え始めた。
「ったく、それにしても仮にも上司の部屋にいきなり押し掛けて来て、好き放題した挙げ句によくも精液撒き散らしてくれたな?」
山田の口にはボールギャグが嵌めてあり、俺の言葉に答えることなど出来ないのがわかっていながら俺は続ける。
「それともお仕置きされたいから、わざとそーゆう事してんの?」
その言葉に意味を為さない呻き声を山田は一体何を言いたいのか、はたまたただ喘いでいるだけなのか………。
「お望み通り、お仕置きしてやるな?って言っても、俺がお前にこれから何かをする訳じゃあない」
言いながら、俺は山田の鞄を漁り目当てのものを見付けるとニヤリと笑う。
「俺のベッドを、お前が汚したんだから弁償するのは当然の事だよな?」
そう言って山田の鞄から取り出した財布から一万円を抜き取り、また鞄の中へ戻した。
「それじゃあ~今から俺、お前の金で新しいシーツ買いに出るから」
「ンーッ………ぅ、うぅぅぅっ………ンッ、ンンッ………っ」
山田の呻き声は大きくなったが、何を言っているか、俺にわかるわけはない………わかるつもりもない。
「あ、そうそう………玄関の鍵はかけずに扉も開けたまんまにしとくから、あんまデカイ声出してると………」
そこまで言って、わざと間をあけて山田の様子を見る。
そして………
「お前、変態に見付かってめちゃくちゃにヤラレちゃうかもね?」
と言った瞬間………一層大きな呻き声をあげ、山田はまた達したらしい。
ビクビクと体を痙攣させ、コンドームの先端が膨らみ山田が2度目の射精をしたことがわかる。
「………はぁ」
大きくため息を吐いて、俺は山田のコンドームを新しい物に変えてやる………あぁ、なんて俺は心優しいのだろう。
「お前本当に変態だな………せいぜい良い変態に見付かって犯される事だな」
吐き捨てるようにそう言うと、俺は山田を置いて部屋を出た。
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