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ベッドに放り投げられスーツのまま、うとうとしてまう。
ふわふわと体が宙に浮いているような気分。
カチャカチャと鳴る音、体をうつ伏せの状態から仰向けへとひっくり返されシュルシュルとネクタイを外される。
「な………に?」
眠くて重い瞼を持ち上げうっすらと目を開けると、見えたのは誰かの頭頂部。
「センパイ、良いコトしてあげるね?」
誰の声………聞いた事のあるような、良く知っている声がする。
………今、なんて?
ダメだ………眠くて、なんだか良くわからない。
強烈な眠気に抗えず、一瞬、ほんの一瞬、意識は彼方へ………。
………ピチャピチャと響く淫靡な音に、再び目を覚ましたものの瞼は重く相変わらず頭がボーッとして自分の置かれた状況をうまく掴むことが出来なかった。
「ンッ………ぅ………んっ………っ」
気持ち良い………気持ち、良い………?
ハァハァと乱れる呼吸。
なんで、どうして………
「やら………アッ………ンッ………なんで?」
山田が俺の猛ったモノを深々と喉奥までくわえ込み、舐めしゃぶっていた。
上体を起こし、呆然と山田を見詰める。
苦しいのか少し涙目になって、それでもうっとりと微笑む山田は妖艶で、
「やら………やめっ………っ」
愛しい人のそんな姿を見ただけで、現金な事に俺のソコはすぐにでも弾けてしまいそう。
「………っ………ハァ………センパイの、また大きくなった」
目を細め、恍惚とした嬉しそうな表情で山田がそんな事を言うものだから、恥ずかしくて仕方がない。
「………るさっ………っ」
ダメだ………体が言う事をきいてくれない。
山田から逃れる事も、引き離す事も出来ず………為すがまま、
「っ………はぁ………出る………もっ、出る………っ」
ドクドクと勢い良く放ったモノを、山田はゴクリと大きく喉を鳴らし、全て溢さず飲み込んだ。
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