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「濃いですね………センパイ、溜まってました?」
なんて、したり顔で言われてしまって顔から火が出そうなくらいに真っ赤になってしまう。
「う………るせっ」
羞恥心から、堪らず両手で顔を覆うと、
「こんな濃いのを飲んだら、体が熱く火照ってきちゃいます」
なんてとんでもない台詞が飛び出して、なんだか一気にぐったりしてしまった。
「センパイ、今日はいっぱい感じて僕で気持ち良くなって?」
そんな俺に構わず、山田はマイペースに自分のやりたいようにやりたい事をする。
「やめ………っ」
達したばかりでまだ硬く勃ち上がったままのソコへ手を伸ばし、どこに隠し持っていたのかローションをたっぷりと垂らして亀頭の部分を掌の窪みでクチュクチュと音を立てて刺激してきた。
「ひっ………やっ………やら……ぅ………クッ………」
冷や汗が吹き出る。
敏感すぎる程に敏感になっているソコへ与えられる愛撫は、快感よりもむずむずと身震いしたくなるような感覚で
「無理っ………や、まだ………っ」
なんだか分からないけれど勝手に涙は溢れてくるし、自分がおかしくなってしまうんじゃないかって怖くなった。
「背中丸めて、リラックス………大丈夫、大丈夫。怖くないですよ」
まるで俺の心を読んでいるかのような山田の言葉、タイミングにそら恐ろしいものを感じる。
「何、すん………やっ………ンッ、ぁ………アッ………んんっ」
優しい言葉とは裏腹に、山田の愛撫の手が止む事は無い。
尿意が込み上げてくるような、でも、なんか違うような………擽ったいようでもあり、痛いくらいに気持ち良いような、痺れるような………色々な感覚が複雑に絡み合って、本当におかしくなりそうだった。
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