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深夜のオフィス………いつまた見回りの守衛がやって来るとも知れない場所で、俺は一体何をしているのか………………。
「てか、意外とセンパイのココ………すっごくデカくて楽しめそう」
ヘラヘラとそう言い笑う顔は、ふざけているようで………やっぱり色気に溢れていて………あぁ、どうしたもんか………こんな俺だってちゃんと男で、まだまだ枯れちゃいねぇって事をまざまざと思い出させてくれる。
………ドクン、ドクンと、胸が高鳴り抑えられない情欲に思考が支配され、理性の箍はいとも簡単に弾け飛ぶ。
「ねぇ、その眼………最高………早く挿れて」
そう言うなり俺の足元から立ち上がり、中途半端にずり下ろしていたスーツのズボンを全て脱いで、目の前の机に上半身を倒すと俺の方へ向かって腰をいやらしく反らし、尻をこちらへ向ける。
頬を机に押し潰すようにした態勢でトロンとした瞳でこちらを見詰めながら、尻たぶを両手で広げ………
「………………っ」
ゴクン、と俺は目の前の光景に思わず生唾を飲み込む。
ソコはローションでぬるぬるに光り、自身の指で解していたお陰でヒクヒクと物欲しそうに口を開けている。
「アンッ………あぁ、やっぱデカイ………っ」
アナルセックスなんかしたこともなければ、男に突っ込んだことなんかない。
「はっ………イイ、イイよ………その眼、もっと、僕を蔑んで………物みたいに………んぁ、あぁ………僕を性欲処理の道具みたいに扱ってよ」
女のソコとは明かに違う、きつい締め付けに吸い付くような感触………………。
「ンッ………あぁー………ふふ、随分がっついてるけど、アッ………ぁん、もっとじっくり楽しもうよ………」
年下相手になんとも情けない話だが、生憎今の俺には「楽しむ」なんてそんな余裕は全くなく………セックスを覚えたての思春期のガキみてーに、みっともなくただひたすら一生懸命に、思い切り腰を打ち付けた。
欲望を奥底に吐き出して、それでも収まらない勃起をまた打ち付けて………何度も何度も………何度も何度も………腰を振った。
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