アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
文化祭。2
-
双子side
先輩のクラスは、
メイド喫茶をするらしい。
「玲くん終わった?」
「終わったよ!零ちゃんは?」
「今、終わった!」
これから、先輩のクラスに行く。
先輩はクッキーを作る役みたいで
味見させてくれるそうだ。
「「梓せんぱ〜い!」」
二人で行くと先輩のクラスの人たちは
驚いたような顔をしていた。
「アズなら、試食品作ってる。どうかしたか?」
「俺がなんて〜?……あぁ、双子ちゃん!これあげるから帰ってくれる?」
「「は〜い」」
元から早く帰るように言われていたので
このまま帰ることにした。
夏休みの時に携帯を教えて貰ったので
後で、味見の感想をメールで伝えることにした。
「先輩かっこよかったね」
「うん。かっこいいね」
当日は美術室にいると言っていたので
僕たちも休憩時間に行こうと思っている。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
21 / 426