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遊びましょ? 4
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零side
玲くんは見た目を気にする癖がある
僕と比べて、劣っていると
そう感じて自信を持てないでいる。
「先輩、可愛いぃ…」
僕にはバッチリ聞こえていた
本人は聞こえてないと思っているみたいで
"なんでもない" と言う。
確かに今日の先輩は
はしゃいでいて、とても可愛い。
「玲くんと先輩は何乗りたい…ですか?」
「ねぇ、敬語じゃなくて良いよ?
双子ちゃんだけ特別ねっ!あ、シューティングあるよ!
あれ乗ろうよ〜!」
「僕は、お化け屋敷行きたい!」
二人は最初にどっちに行くか
じゃんけんをして、
はじめにシューティングに行くことになった。
二人共、可愛いなぁ…
玲のお兄ちゃんのして生きてきたからか
幼稚っぽい仕草にキュンとくる。
「あ、ちょっと待ってよ〜!」
急に走り出し二人を追いかけ
僕も走る羽目に…。
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