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お泊まり会。2
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零side
玲くんに片付けを手伝ってもらい
ある程度部屋が片付いた。
「玲くん、ご飯できた?」
「…ちょっと待ってね。
これで出来るはずなんだけど…」
僕が、片付けが出来ない様に、
玲くんは料理が苦手だ。
まぁ、お菓子は作れるみたいだけどね。
「玲くん、これ何作ったの?」
「え〜と、ハ、ハンバーグ?」
黒く焦げた丸い物体がお皿に乗っている。
これじゃ、流石に先輩に出せない。
「一緒に作ろっか」
「うん。ありがと、零ちゃん!」
涙目に感謝を告げてくる玲くんは
それは、それは、可愛かった。
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