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お泊まり会。4
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梓side
双子ちゃんの家は、
綺麗に片付いていて、いい香りがした。
「この香り…、もしかして、ラベンダー?」
「うん!」
「そうだよ!」
嬉しそうに笑う二人を見て
なんとなく、幸せな気持ちになった。
「俺、この香り好き〜」
「「ありがと」」
リビングのテーブルの上には
綺麗にお皿が並べられ、美味しそうな料理があった。
「美味しそう…」
「でしょ?玲くんが頑張って作ったんだよ!」
「玲、苦手だけど、零ちゃんと一緒に作ったの!」
「凄いね〜。ありがと〜!」
頭を撫で撫ですると、嬉しそうにすり寄って来る
双子の子猫ちゃんみたいだ。
ご飯を食べてから、お風呂に入った。
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