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sweet strawberry。2
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梓side
「お待たせ〜!」
そう言って戻ると、双子ちゃんは
ソファーに座り、テレビを見ていた。
「零、玲、苺食べる〜?」
「「食べる!」」
「はい、どうぞ〜」
冷蔵庫で冷やしていた苺を出してあげる。
すると、パクッと食べた後、
"凄く幸せだ" って顔をしてこっちを振り向く。
「美味しい?」
「「はい!とっても甘いくて美味しい!」」
「そぉ、よかった〜」
俺も一つ食べてみると
確かにとっても甘くて美味しかった。
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