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夜の街をゆく。1
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玲side
零ちゃんの情報をもとにして
僕たちは夜、優さんの店に来ていた。
「「優さん、雪くんのこと教えてください!」」
「えっ…。ちょ、ちょっと、こっち来て!」
優さんは、僕たちの姿を見ると
途端に焦り出して
店のドアにcloseの札をかけて
僕たちを中にすぐに押し込むように中へ…
「ねぇ、君たち。どこで知ったの?」
「気になりますか?」
「ほぉ…、君。こっちの人間か?」
二人はよく分からない話を初めて
零ちゃんに聞こうと思えば
手を軽く縛り目隠しをされて耳を塞がれた。
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