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アイスが食べたい 2
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玲side
列に並んで待つことが嫌いだ。
しかし、うさぎには触りたい。
頑張って並んでみるけど、
やっぱり、途中で飽きてしまった。
「あぁ〜、飽きたぁ〜」
思わずそう呟くと、
みんな分かっているようで苦笑いだ。
気を紛らわすためか
零ちゃんが僕に声をかけてきた。
「玲くん、あっちにアイスあるって!」
「梓先輩と三人で行って来たら〜?」
「うん!行く〜!」
雪くんと、蛍先輩の好意に甘えて
梓先輩を連れて零ちゃんとアイスを買いに行く。
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