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部屋にて 1
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梓side
部屋に戻り、お風呂に入った後
双子ちゃん達がお風呂から戻ってくるのを待っていた。
ぽーっとテレビを見ていると、
ドラマが始まり、序盤いきなりキスシーンに…
双子ちゃん達にされたキスを思い出し
ポッと顔が赤くなった所で二人が戻ってくる気配がした
「ふぅ…、いいお湯だった〜!」
「あ、玲くんまた髪乾かしてないじゃん!」
「だって〜、めんどうなんだもん!」
そんな声が聞こえてきて慌てて番組を変える
ガチャッと音を立てて落ちたリモコンを拾い上げて
間一髪テレビ番組を変えると
「「梓先輩、何してるの?」」
察しのいい二人には、
何があったかまでは分からないようだが、
確実に何かがあったことはバレている。
「い、いや…。なんでも?」
「「ふぅ〜ん、まっ、いいけど…」」
含みのある言い方に、俺は若干 貞操の危機を感じた。
しかし、双子ちゃんたちは俺の隣に座るだけで
特に何かを仕掛けてくるようなようには見えなかった。
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