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お昼寝。1
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秋乃side
眠い…、流石に眠すぎる。
これが最後の依頼でもあったため、
白と二人で眠ろうかと考えた
「白、お昼寝しよ〜?」
『おひるね?ってなんですか?』
「昼にベットで寝る事だよ〜?」
白はお昼寝を知らないらしい
不思議そうに、首を傾げている
まぁ、説明するより
実践した方が分かりやすいだろう。
「とりあえず、ベットいこ〜!」
布団に潜り込み、瞼を閉じるが
白の視線が、物凄く気になる。
「白?どうしたの〜?」
『僕は…?』
「白も一緒に寝よ。ほら、ここ来て」
布団の中に誘い、二人で横になる
抱き枕のように優しく白を抱きしめて
僕は、夢の世界へ旅立った…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…っん……、何時…?」
自然と目が覚め、時計を見ると5時半だった。
依頼者との待ち合わせが6時半なので
ちょうどいいぐらいの時間だった。
横で眠っている白を見て、晩御飯を作るために
キッチンに行く。
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