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お昼寝。2
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冬生side
黒に言われて同じ布団に入る
暖かくて気持ちがいい…
心地よさに、すぐに睡魔が襲ってきた。
ふわふわ…
きもちいい…
そんなことを思いながら
僕は、夢の世界へ旅だった…。
目がさめると、黒は隣にいなかった。
不安になった僕は、黒を探すために起き上がり
部屋の外に出た。
すると、キッチンの方からいい香りがするので
リビングまで歩いていった。
「あ、白。おはよ〜、起きたんだね」
『おはよございます?黒、いなくてビックリしました』
「ごめんね〜。ご飯作ってたから…。
ちょうど、出来たから一緒に食べよっか〜」
『はい』
夕食は、オムライスらしかった…。
まだ、色が分かる頃一度だけ食べたことがある。
黒が作ってくれたオムライスは
卵がふわふわで、とても美味しかった。
「美味しい?」
『はい、美味しいです』
ご飯を食べ終わると、
黒に「出かけるけど、ついて来る?」と聞かれ
ついていく事になった。
外に出るのは初めてで少し怖かった。
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