アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
明るい所。2
-
冬生side
夏弥さんにもらった飴ちゃんを舐めていると
黒が、背後から抱きついてきて
"可愛いぃ" と頭をなでなでしてくれる。
「まだかな〜」
飴ちゃんを舐め終わる頃、
向かい合わせに座りなおして
黒と向かい合って座って、夏弥さんを待つ。
「終わったでぇ〜、待たせたな」
「夏にぃ、おっそい!」
「悪かったって、許してぇ〜」
黒は、ぶつぶつと文句を言いながら
夏弥さんと笑いあっていた。
「冬っち、飴ちゃんどうやった?」
『…コクッ』
「よかったわ〜。ほな、これ持ってき」
そう言って、飴ちゃんがいっぱい入った袋を
僕の手に握られせてくれた。
「夏にぃ、家に遊びに行っていい〜?」
「おぅ!ほな、車乗りぃ〜」
「は〜い」
よく分からないまま、黒に連れられて
くるま?に乗る。すると、急に動き出して
僕は、だんだんと気分が悪くなる。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
31 / 292