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お泊まり。1
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秋乃side
白はうどんが気に入ったみたいで
始めは、警戒しながら食べていたが
後は、もぐもぐと美味しそうに食べていた。
「白、美味しい?」
『…うんっ!』
「よかったね〜。白〜、折角だからさっ、
お泊まりして行こっか!」
そう言うと、白は不思議そうに
首を横に "コテンッ" と倒して悩んでいる。
「せやな。もう外も暗いし、泊まってきぃや」
「ありがとっ。夏にぃ!」
『…あ、ありがとう…ご、ざいます』
白も分からないなりに
何かを感じ取ったようで同じように
夏にぃに、お礼を言った。
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