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朝。2
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秋乃side
人の気配に敏感な僕は
白が起きたことにすぐに気がついた。
喉でも乾いたのか
ベットを抜け出してキッチンへ
着替えてから行こ…
連日の寝不足から、
ぼやんとした頭で考えて
着替え終えてからキッチンへいった。
「あ、おはよぉさんっ」
「おはよ〜。あれ?白はどこいったの?」
「冬っち?見てへんなぁ…」
「おかしいな…」
そういってキョロキョロすると、
ほんの僅かに布の擦れる音が聞こえた。
聞こえた辺りを見てみれば
机の下に隠れた白を見つけた。
「白、おいで〜?」
「そんなとこにおったんか?」
「うん、ほらっ」
夏にぃも同じように覗き込み
白がいたことに一先ず安心していた。
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