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ただいま。1
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秋乃side
夏にぃお手製の朝食を食べ終えると
白はまだ眠そうにカクカクと首が動いている
どうやら、あまり眠れなかったようだ
「夏にぃ、そろそろ僕たち帰るね〜。
ありがとっ!また遊びに来てもいい〜?」
「あぁ、また来たらええよ」
そう言ってお昼ちょっと前ぐらいに
支度を終え、夏にぃに別れの挨拶をする。
まぁ、またすぐに来ると思うけど…
「夏にぃ!ありがとっ!」
『ありがと、ございます』
「ええって。ほな、またなぁ〜」
夏にぃの家から、僕たちの家までは
少し離れているため
二人で並んで歩きながら家に帰る。
「楽しかった〜?」
『うんっ』
白に喜んでもらえてようで
ニコニコとしていたが
体力の限界がきたのかクタッと倒れ
ソファーの上で眠ってしまった。
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