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大切な親友との時間
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ー翌日ー
『はぁ…』
もう何度目か分からない溜め息を吐いた
「何々
どーした。
王子様が台無しだぞ?笑
大親友様が聞いてあげようじゃないか。」
休み時間になったと同時に俺の机の側に来た俊輔が聞いてきた
『……母さんが家庭教師雇った』
「……………は?」
だよなー。
やっぱりその反応になるよな…
「…何で!?」
『さぁなぁー』
頭の後ろで手を組んで教室の天井を見上げる
「お前“も”…大変だな。」
…ん?
…“も”?
『お前も悩み事とかあんの…?』
頭の後ろで組んでいた手を離して俊輔を見ると
興奮した様子で身体を乗り出してきた
「あるあるある…!!!!
この学校には俺の大好物は存在しないのか!?!?
母さんが、『お父さんが理事長をしてる高校に行くに決まっているでしょう!!!』何て言うから男子校行けなかったし!!!
母さん絶対俺を飢え死にさせる気だ」
…こ、これは聞かない方が良かった…のか???
って言うかホモ居ないだけで飢え死にしたら相当ヤバイと思うんだけど。
『…そ、そっか。
そう言えば俊輔の父さん元気?
最近見かけないし』
「元気過ぎる…
元気すぎて近所の人がクレーム言いに来るくらいだから」
……それはご、御愁傷様でした…?
『元気過ぎだろ笑』
「だろ!?
あ、秋人の母さんは???」
母さんは………
『相変わらずなご様子笑』
「そっか笑
お互い…大変だな笑」
『だな笑』
目があって同時に二人で笑い合う
本当…楽しいな。
作者コーナー!!!!うえええええい(°▽°)
気付いたらしおり&お気に入りの数が50以上に!!!!
イイネもすんごく嬉しいです!!!
嬉しすぎます!!!!
嬉しすぎて涙がっ・゜・(つД`)・゜・
こんな駄作を読んでくださっている皆様本当にありがとうございます!!!!
これからも『ドS教師に勝つ為の方法を教えて下さい』をよろしくおねがいします!!!♪ヽ(´▽`)/
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