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アルベールが出陣した夜中、ガチャ…とノック無しにシエルの部屋の扉が開いた。
「アル様………?」
この部屋に入る際にノックをしないのはアルベールだけだ。
月明かりしか頼りのないシエルは顔を布団から出して扉の方に目をやった。
しかし近づいてくる足音は一人のものではなく、三人ほどだ。
シエルはアルベールではないことに気づいて、もう一度布団に潜り込んだ。
しかし必死に掴んでいた布団は虚しくも簡単に剥ぎ取られてしまい、シエルの体を覆うものは何もなくなった。
「うわ。これが王が寵愛してる亡き国の王子?すっげぇ綺麗。他の奴隷とは大違いだな」
「馬鹿。お前この奴隷10億で競り落とされたんだぞ。そこらの奴隷とは別格に決まってんだろうが」
「本当に綺麗な瞳だなぁ。可愛い顔してるし、肌のキメも超細かい。モノは付いてるけどこいつはヤれるわ」
シエルの前に現れたのは三人の兵士だった。
恐らく城を警備するために残された者だろう。
しかしこの兵士たちはアルベールの物だと分かりながら自分に手を出そうとしている。
シエルは自分の身に迫る危険を察知して、隙を見てベッドから降りた。
しかし逃げようとしても足の鎖を引っ張られ、シエルはその場で横転し呆気なく捕まってしまった。
「シエルちゃ〜ん、お兄さんたちと楽しいことしよっか?ベッドに戻ろうね〜」
「や、やだ!!離して!!!」
「めっちゃ肌質いいね。こりゃ王もこの子にハマる訳だ」
「いやっ!!触らないで!アルベール、助っ…!!!」
「おい!おまえらは腕と足抑えてろ!」
シエルはベッドに抑え付けられ、口も手で塞がれて声も出せずに、それでも必死にもがいて抵抗した。
「シエルちゃん、あんた奴隷なんだろう?奴隷はな、大人しく俺たちに気持ちよくされてりゃいいんだよ!!!!」
「ァアアア──────っっ!!!」
シエルの上に乗りかかった兵士が怒張したペニスを一気にシエルのアナルに突き入れた。
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