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だめ *
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小日向の手によってあっさりと達してしまい、乱れた息を落ち着かせようとはぁはぁと息を吐く。
その間にも小日向はリップ音を立てながら俺の身体に愛撫をしていき、まだ息が落ち着かない唇にそっと唇を重ねてきた。
「ん…んんっ!」
唇が重ねられてすぐ口内に小日向の舌が侵入してきて、上顎や歯列を確かめられるように舐められそして舌を絡めとられた。
「はっ…!んっ、ん…」
まるで舌と舌が絡まる感触を確かめるようにゆっくりと吸いとられ、ぞくぞくと這い上がってくるような快楽が襲ってくる。
そうしてしつこいぐらいに口内を好き勝手にされ、やっと唇が離された頃には肩で息をすることしかできなかった。
「…悪い、休ませてやれない」
「へ…?」
ガバッと脚を開かされ、すかさず間に小日向が身体ごと入ってきた。
いつの間にか用意してあったらしいローションのボトルを開け、指になじませるとすぐに指一本が蕾口に侵入してきた。
「あっ」
少しずつ押し進め、一旦指を抜いてはローションを足していきさらに押し進めるを繰り返す。
指が一本楽に入るようになった頃にもう一本指を増やされ、徐々に中を広げるような動きに変わっていった。
「ひっ…な、なぁ…」
「ん?」
「ぁ…で、電気…」
電気がついたままのせいで、さっきから小日向と何度か目が合ってめちゃくちゃ恥ずかしい。
いつもは消してくれるからどんな顔してても気にしてない(というか途中から気にする余裕がなくなる)けれど、こうも部屋が明るいとまるで全部を見られてるみたいでどうもだめだ。
「んー電気なぁ…」
「んっ、でんき…ひぁあ!」
まるで電流が流れたかのような感覚に大きく身体に跳ねた。
弱い所を攻め立てられ、もう頭の中は気持ちいいという事だけでいっぱいだった。
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