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はっぴーかれっじらいふ
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どうも。
どうも???
鷹御咲です。
えーっと。
はい。
大学2年生です。
現在俺は理学部教授に呼び出されて第3実験室にいます。
呼び出した本人はというとさっきから黙ってこちらを睨みつけています。
めっっちゃこえぇよ!!!!!!
呼び出された意味がさっぱりなのでほんとにあの帰りたさMAXってやつです。
「お前。俺の事、わかんないわけ?」
What!?
え~~~~~~誰ぇ~~~~~~~俺こんなに目つきの悪い美形の知り合いなんていないよ~~~~~~~~
「あ、あの、人違いじゃ………」
「あぁ?」
「ナンデモアリマセン」
先月から新しく理学部教授に就任したこの男、霜月 晴は
189cmの長身とモデルとか俳優並みの超絶美形男。
T大卒のエリートで都内のクソでかいマンションに一人暮らししているらしい。まぁ、嫌味なくらいのパーフェクトマンってわけだ。(ほとんど女友達から聞いた話だけど。)
俺はというといたって平凡。
顔もそこそこ、成績も運動もそこそこ。
モテないし、身長もそれほど高くない。
平均値!!って感じの学生である。
そもそも俺は文系なわけで、この理学部教授と一切の交流がないわけだ。
なのに、名指しで呼び出され、こうして睨みつけられてるわけであって…………
「あのぅ、、本当にわからないんですけど、どこかでお会いしたことが??」
「…………はぁ……………もういい。忘れたんなら思い出させてやるよ。」
…………ンン?????
な、なんでこの人俺のことを壁際に追い詰めてるのかな?????
ンンンンンン?????
「…………ンッ!?」
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