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4-11 予想外
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発情フェロモンから我に返るのが痛みなら、快感はその逆。
グチュグチュ浅い場所を攻められる内に、身体が弛緩した瞬間を逃さず徐々にその場所が奥に向かって進行していく。
「アァ・・・・・んんッ、ふぅ」
ヌブヌプ音を立てながら、亀頭の括れ部分まで勢いに任せて飲み込めるようになると。
さっきまで俺を打ちのめしていた痛みは消え去り、あれだけ拒んでいた肉壁が柔らかく迎えるように動き出していた。
「あ、あ、ソコッ、もっと・・・はぅぅ」
頭が真っ白になる場所をゴリゴリ力強く攻められ、再び熱に浮かされ蕩け出す身体。
動きが更に早まり、一気に奥まで押し入られても、俺の口からは喘ぎ声しか出ていなかった。
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