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4-24 予想外
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「ちょ、ちょっと待てっ
あ、明日!
一旦休憩して、明日にしよう、なっ」
菊川の下から逃げたいけど、足は使えない。
さっきまで菊川が占領していた場所、そこがズクズク疼き、両足を擦り合わせてないと耐えられなくなっていた。
菊川の発情に応えようと、身体が熱を帯びてきて涙で視界が滲んでくる。
でも、でも、でもっ
初心者なんだよ、俺はっ
番相手の菊川に応えなきゃいけないのはわかってるけど今日は解放してほしい。
頼むからと涙目で懇願した俺は、ちゃんとそれを願えてなかったらしい。
きっとΩらしく、ねだってしまってたんだ。
「うん、休憩、終わり。
明日まで、する」
菊川は汚れたブレザーを脱ぎ捨て、首に引っ掻けていただけのネクタイを完全にはずすと、満面の笑みを浮かべて恐ろしいことを言ったから。
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