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4-25 予想外
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「・・・・うっっっ」
起きた時間は朝か昼か。
とにかく明るい日差しをバックに、スヤスヤ眠る同級生のドアップが視界いっぱいに広がり一気に目が覚めた。
悲鳴をあげそうになってなんとか堪える。
あぁ、そうだ、俺、菊川の番になったんだった。
まさか起き抜けにコイツの寝顔を見ることになるとは。
しかも、腕枕されてるし。
左腕は俺の腰の上にあるし。
裸で抱き締められて寝てたってことかよ。
腕の太さや上下する胸の厚みに早速ムカツク。
俺は、筋トレ重ねて無いよりはあるくらいの肉付きは手に入れたはずなのに。
間近で比べてみると、貧相すぎてガッカリ。
視線を下ろし過ぎて、朝から既に勃ってるとこまで目に入った。
昨日はじっくり見る余裕なかったけど、色は俺よりちょっとくすんでるくらいか?
大きさは、まあ、αとΩじゃ比べる方がおかしいし。
だいたい、何もなかったらコレ見ただけで俺もでかいって驚いてたんだろうけど。
昨夜の後じゃかわいく見える。
こんなもんじゃなかった。
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