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幼馴染の思い
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はっと我に帰った。
ああ、俺…今までの我慢が全て水の泡だ。
今までなんでこの思い隠して来たと思ってんだよ。
自分で自分に呆れながら、俺の腕の中で荒く呼吸をする弥月から自分のものをすっと抜いた。
「…は…っ、ひか…る…?」
震えながら、それでも俺から目を逸らさない。
あいつのことが好きなくせに、なんでそんな目で俺を見るんだよ。
「悪い…悪かった」
俺はそのまま弥月を置いて教室を出た。
その後、授業に弥月は出てこなかった。
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