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いしき ※
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「ひゅっ…はぁ…ひゅぅっ…はぁぁ…」
俺は過呼吸になりかけながら意識を取り戻したらしい。
「た、すけ……!」
目を開けると俺のコードを抜いた犯人が、フジが、何かを抑えるように俺を見ていた。
「キヨ、ごめん、…」
「ひっ…ひゅっ…はぁ、たっ……すけ…はぁ…」
俺が苦しんでいる間に、フジは俺に触れた。
「はっ…ひゅっ…がはっ……はぁ、は、ぁ…」
「いっ………!!」
フジは俺から流れる電気に耐えながら、俺を押し倒した。
電気が強かったからだろうか、とても乱暴に押し倒された。
そしてフジは俺に触れないように、押し倒された俺の体に跨って目に涙を溜めながら、フジは俺にこう告げた。
「本当にごめん、我慢できなかった」
フジがそう告げて、
フジの目からひとつの涙が零れた。
その涙は、俺の頬に当たった。
俺の体の中で、何かが切れる音がした。
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