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※酸欠
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先を促すと、再び手の動きが再開された。
なんで、こんな俺・・・場所は学校だし、相手雨宮だし、なのになんでこんなとこ おっ勃てて素直に感じているんだろう。もしかして変態だったのか俺って。知らなかった。
ああああああああああもう!!!なんでこんな状況になったんだっけ。雨宮の前で勃起したものを晒しているこの状況は一体なんなのこれ。今時の高校生ってみんなこんな感じなの?
俺はもうパニックでいっぱいいっぱいなのに。
なのにこの目の前の男は
慣れた手つきでおれのものを触ってきて、挙げ句のはてに、露出した俺の起きあがったぶつをガン見してた
・・・なに見てンだよ?!!?
カッて赤い顔が更に赤くなるのが分かった。
なんなのなんでそんな見てるの。なに、何か変なの?自分の顔がまたぶわああと赤くなっていっていく。どこまで赤くなるんだ俺の顔。絶対たこみたいになってる!!・・こんなに赤くなるの初めてなんだけど知恵熱でそう
斜め上から雨宮の荒い息づかいが耳にぶつかる。それに煽られるようにどんどん神経が敏感になって鼓動が全身から聞こえるみたいだ。
それに押し付けられた雨宮の肩から、セーターから、良い匂いがするから。密着したところからどんどん熱く熱が広がっていくから。麻薬みたいにじわじわと俺の脳内に浸食していって俺から正常な思想を奪っていく。
息があがってきて押しつけられた顔のままじゃ呼吸もままならない。下半身から腰にかけてぞくぞく這い上がってくる快感を上手く逃がす方法が見つからなくて
快感が渦をまくように俺の体を暴れまくる。どうしよう酸欠と気持ちよさで死ぬかもしれない。
もう自分の力じゃ立っていられない。でかい背中に腕を回してセーターをぐしゃぐしゃにわしづかんで縋りつく。胸板厚い。
もっと、はやく、はやく、気持ちよくなりたい。待てない。
わっかになったコイツの長い指に力のはいらない体を少し揺らせて擦りつける。
・・・・ここでフリーズすんなよ!もうすぐでイけそうなのに・・!
「っは、あ・・も、いく、から・・・ん、とめない・・・で、・・え?」
すると雨宮はちょっと焦った顔しながら、急に俺の腕からするっと抜け出してその場で膝立ちになった。ちょっと俺今支えなくなったら立ってらんないって!
「あっ・・・」
がくって崩れる俺の腰に腕をまきつけて俺の体を支えた。腕一本で支えられちゃう俺ってなんなの・・てかそんな密着したら・・おれのお前の顔についちゃいそうなんだけどなにしてんの、ほんともう限界なのに。はやく・・
「だしていいよ」
若干掠れたような声でぼそっとつぶやいたと思ったら吐息がふっとかかってそのまま・・
「っは?!っあ・・!んあ・・・まってほんともうでちゃ・・うから、っは・・なして・・ふん・・あ、ああああ!」
髪の毛を引っ張って顔を離そうとしたけど、力のはいらない手じゃ髪を撫でつけるくらいにしかならなくて、
腔内に導かれたおれのものは簡単に限界を迎えて、雨宮の口の中で盛大に弾けた。
羞恥と久々の絶頂とさっきから続いていた酸欠と襲いかかってきた快感がごちゃまぜになって頭の中が真っ白になった俺は徐々に意識が遠のいていった。
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