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アイスが食べたいの 3
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桜side
雪は、僕の前に出て助けてくれようとしたが
どうやら相手が悪いらしく、手が出せない上に強引で
なかなか引き下がってくれない。
そんな時遠くから歩いてくる夏たちを見つけた。
夏なら何とかしてくれると思い
僕はとっさに泣き真似をすることにした。
「うわぁ…、うわぁぁん…」
「桜!」
夏は僕の声に一発で気付いてくれて、
走ってしてくれた。
夏はギュッと抱きしめながら相手を睨んでいる。
「なんなの?君たち」
「うわぁ…、夏くん怒らせちゃったか…」
蛍くんもかなり怒っているようで雰囲気が怖い
流石に、従兄弟なだけあって
行動とか、雰囲気とか、時々恐ろしく似ている。
そのまま事の成り行きを見ていると、
夏が相手をボコボコにして終わったみたいだ。
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