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ホテルで… 3
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夏side
二人がお風呂に入っている頃、
蛍くんとエッチな話で盛り上がっていた…。
話のきっかけは "自分の恋人が可愛い" と言う内容だった
それがいつの間にか "どの時が可愛い" かなどと
話の内容が変わっていってしまった為だった。
「やっぱり、セックスの時が一番だな」
「そうだね…。確かに可愛い」
「そろそろ出て来そうだからやめるか」
話を句切ったところで丁度よく二人が戻って来た。
入れ替わりでお風呂に行くと、
時間短縮とか言って蛍くんも一緒に入る事に…。
「一緒に入るの久々〜」
「そうだな。お互い成長したからな」
「今度、温泉旅館とか行ってみよ。四人で」
ニコニコしている蛍くん。
従兄弟だけど、弟の様に思っている僕には
それが可愛く見えた。
「あぁ、行くか」
逆上せそうだったので、ちゃっちゃっと上がって
二人のところへ出来るだけ早く戻った。
すると、二人はディープキスをしていて
二人して一瞬固まってしまった。
先に戻ったのは僕の方で桜に尋ねるとニコッと笑った。
桜は何か企んでいる様で楽しそうだ。
すると、急に抱きついてきた。
「ねぇ…、弟の乱れる姿みて見たくない?蛍くんも、雪をどんなふうに抱いてるのか気になるし…。夏は、気にならない?」
そう言われてしまえば気になってしまう。
仕方なく、桜に付き合う事にした。
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