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見られて、乱れて… 3
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桜side
コックリングを付けられて、簡単にイけなくなった。
ずーっと、ゾクゾクとした快楽が続き
ビクッ、ビクッ、と身体が跳ね上がってしまう。
夏の視線は鋭く、冷ややかだ
「そ、の目…、ヤ、バィ……。あっ…んぁ、ぁぁ…」
「桜は本当に、煽るのが上手いね…。腹立つな…」
「いやぁぁぁあっ!……はぁ、はぁ…。あぁぁっ!
ダメッ!…ぁっ、まだ、…まだ、イッた…、ばっかなのぉ
いやっ…、らめっ!…らめぇえ!」
夏は何を思ったのか、何の前触れもなく
急激に僕の中に入れてガンガン突いてくるので
イき狂ってしまいそうだった…
射精出来ないことで、身体の熱は冷めるどころか
どんどん蓄積されていき、朦朧としてくる
イッた余韻に浸かる暇もないくらいで
息も絶え絶えになり、だんだんと呼吸が苦しくなってくる
「桜…、ゆっくり息吐いて」
「はぁ…、はぁ…、む、り……。で、きな……」
「ほら、吸って……、吐いて……」
夏の呼吸音が耳元で響く、
それに合わせて呼吸すれば、楽になってきた。
「はぁ…、はぁ…。ヤバイ…、ぼく、蕩けそぉ…」
「いいよ。とろけちゃって…?」
手のひらで、僕ものの先をクルッと撫でた。
ビクッと大袈裟に跳ね上がり
恥ずかしくてギュッと夏にくっついた。
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