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朝から… 1
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夏side
朝、カーテンの隙間から差し込む光で目を覚ます。
一瞬自分がとこにいるのか分からなかったが
遊びに来ていたのだったと思い出す。
昨日と言うか、今日というのか、
ヤり過ぎてしまったせいでまだ静かに眠っている。
蛍くんの方は、海で遊んでからのセックスだったからか
疲れが取れないようで、何時もよりも長く寝ている。
ごそごそっと動いて桜が目を薄っすらと開けた…
「なつぅ…?」
「ん〜、どうしたの〜」
「おはよぉ…」
「うん、おはよ〜。どお?腰、大丈夫そ?」
そう聞けば、少し寝返りを打って
"うぅっ" と唸りながら鈍痛に耐えているようだ。
桜にうつ伏せになってもらい、優しく、優しく
腰のあたりをマッサージしてあげると気持ちいいのか
桜は うとうと とまた寝そうな雰囲気だ。
「どお?少しは良くなった?」
「うん…。ありがと…」
「どういたしまして。何か飲み物とかいる?」
「ココア…」
桜のリクエストを聞いて一旦部屋を出て
エレベーター近くの自販機でアイスココアを買う。
部屋に戻ると、桜はまだ起ききれないようで
ベットでごろごろとしていた。
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