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寮に帰って 6
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桜side
下から突かれると、続々とした快楽が身体中を駆け巡り
僕の頭の中を真っ白にする…。
目の前がチカチカする…、一突き一突きが凄くて
強すぎる快楽に涙が零れ落ちる…
僕の腰を持ったまま、夏は上半身を起こすので
当たる場所が急に変わって驚く…
「ひゃぁっ!…や、なつ……なつぅ…」
「大丈夫だから…、ほら、捕まってて…」
「ふぅっ…うっ……、はぁっ…、あぁぁぁ…」
僕に優しくかける声とは、裏腹に "グッ" と、奥まで
夏は腰を進めてくる…。ビクッと大きく跳ねてしまう僕を抱きしめて、離してくれなかった…。
夏にしがみ付くと、背中に爪を立ててしまい
少し血が出てしまった…
「ぁっ…、ご、めん、っ…さい…。あっ…、んぁ…あっ…
なつっ…血が……、ごめっ…さいぃっ…」
「大丈夫だよ…、それより、もっと善がって……」
突かれるたびに、ドライイキさせられて
もう、なにも考えられないほど、頭が真っ白になった…
夏を傷つけたくないと思うのに、手を離せば
自分がバラバラになってしまいそうで…、怖くて…
ずっと夏に抱きついて、喘がされるのだった…
「も、やぁ……、突かないでぇ…、突かないでよぉ……」
「うん…、ちょっと休憩しようね…」
「はぁ…、はぁ……、なつ…」
「キスしたいの?いいよ…。くち、開けて…」
夏はまだ一回もイけてない…。良すぎる快楽ゆえに、
思考を溶かされていた僕には、それがどれだけ辛いのか
分かるわけもなかった…。
夏は僕の言うことを聞いてくれて、少し休ませてくれる
優しくキスしてくれて、息を整えていた…
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