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慰め 3
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夏side
保健室に運びベットに横にして寝かしてあげた。
静かにしていたが、少し喉が渇いて水を飲みに立ち上がろうとすると、裾を引っ張られる。
見ると、桜が僕の服の裾を掴んでいたのだ。無理矢理に
解くことが出来なくて、仕方なく諦めた。
「甘えたい気分なの……?」
優しく頭を撫でながら話しかけてみた…。可愛い……。
ゆっくりと向きを変えて、桜のことを抱きしめてみた。
「……ゆっくり、休もっか」
「んぅ……、んっ…」
「ふふっ、可愛い……。おやすみ、さくら…」
横になると、動いていたから普通に疲れたてしまったのかそのまま僕も熟睡してしまったのだった……。
夕方、生徒たちは皆寮に帰り静かになった頃。保健医に
起こされて驚いた…。桜は、まだ熟睡していたのでまた
お姫様抱っこで運んだのだった。
「起きて〜、桜〜〜」
「んぅ……、んっ、んっ…、やぁ〜〜」
「起きてよ〜、桜〜」
いくら起こしても起きてくれないので、諦めることに…
お風呂だけは入れておいてあげようと思いお風呂場へ。
頑張ってお風呂に入れてあげた。
そしてそのまま、僕たちは朝まで眠ってしまった……。
次の日が休みでよかったなと思ったのだった…。
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