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水族館 2
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夏side
桜と冬生くんはお互い隠れて様子を伺って居た…。
雪くんの一言で、兄弟三人戯れ始め可愛くて仕方なかった
ぼんやりと、その様子見をている蛍くんの隣に並ぶ。
よっぽど見惚れていたのか、僕に気づくと驚いていた…。
冬生くんの恋人も一緒に行くらしく、僕たちの隣にいる
自己紹介にした方がいいのだろうが話しかけにくいな…
「あー可愛い……」
「本当にな」
「なんで、あんなに可愛いのかな……。すごく心配だよ」
蛍くんと話していると、冬生くんの恋人さんも悶えていてみんなの可愛さに僕たちはやられていた…。
蛍くんが声をかけてくれたので、冬生くんの恋人さんの
自己紹介を聞く事が出来た。
「あの、貴方の名前は?」
「あ、ごめんね〜。忘れてた〜。黒河だよ〜」
「黒河さん…。僕は、夏木蛍です」
「僕は、夏木夏です」
「蛍くんと、夏くんね〜。よろしく〜」
そんな感じで、結構絡みやすそうだった。冬生くんの
恋人さんとも仲良くなれそうな感じだ。
名前を言わなかったのは、雪くんと同じ職種故だろうか…
雪くんとは人生初の水族館なのだから楽しめたらいいな
なんて思っていたのだった…。
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