アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
甘すぎな夜 8
-
桜side
まだ快楽を拾えない後孔は、僕の指を拒むように、キュウキュウとしてつけてくる…。指一本だけでは上手く前立腺を探せないし、軽く解して二本目を入れた。
お腹側にある前立腺を探して少し動かす。意外とすぐに見つけられて、夏は少しキツそうだった…。
「ひゃぁぁっ!…あっ、あぁっ!……な、なに?」
「前立腺」
「……ひぃっ!…や、やらっ!……やらっ!やめてぇ!」
夏は受けの才能があるのか、身体がすごく敏感でキツそうゆっくり解していく方がいいのか、早めに入れて終わってあげたほうがいいのか……。どっちだろ…
快楽が強すぎるのか、痛いと涙を流すから、一旦指を抜き軽くキスをしてあげる。強張っていた夏の体から少しずつ力が抜けて行った…
「……大丈夫。怖くないよ」
「…ご、ごめん……。気持ちよくて、怖くて…泣けちゃう僕の事はいいから、桜の好きにして…?」
「…ゆっくり慣らすから。自暴自棄にならないで」
「ご、めん……。あ、りが…と……」
キスをしながら再び指を入れると、先程よりはスムーズに受け入れてくれる。入れた後はすぐに動かさず慣れるまで待って、ゆっくり動かしては止めて、また少し動かしては止めて異物感を少しずつ慣らしていった。
「…んっ……んんっ……ぁ…」
「……キツイ?」
「…あっ……、へ、平気…。だ、いじょ…ぶ……」
「ん、前立腺触るよ」
少し擦るとビクッとする。まだ少し怖いのか、身体に余計な力が入る。足を閉じるようにキュッとするから、間にいる僕のわき腹を挟み締めつけられた…。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
158 / 252