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甘すぎな夜 9
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夏side
何も感じないまま、クチュクチュと後孔を弄られていた…気持ちよくない…。これで良いのかな……、もしかして、桜も気持ちよくなかったのかな…。あんなに可愛く喘いでたのに?全部演技だった……⁇
そんな風に不安になり始めて、段々と落ち込み始めた…。
急にものすごい快楽の波に襲われて声を上げた…
「ひゃぁぁっ!…あっ、あぁっ!……な、なに?」
「前立腺」
「……ひぃっ!…や、やらっ!……やらっ!やめてぇ!」
全身に、ビリビリと快楽の波が押し寄せて来て、怖くて、強すぎる快楽が痛くて、涙が勝手に溢れて来る…。桜は、一旦指を抜いてくれた…。桜のキスのおかげで身体に入った力が抜けていく…。
「……大丈夫。怖くないよ」
「…ご、ごめん……。気持ちよくて、怖くて…泣けちゃう僕の事はいいから、桜の好きにして…?」
「…ゆっくり慣らすから。自暴自棄にならないで」
「ご、めん……。あ、りが…と……」
自暴自棄になった僕のことを慰めてくれる桜…。
少し落ち着いて僕は桜に "もう、大丈夫…。" と言った。
すると、キスをされながら再び指を入られて、少しだけ 違和感があったが、先程よりはスムーズに受け入れられるようになった。
「んっ……。はぁ…、はぁ……んんっ!」
入れた後はすぐに動かさず慣れるまで待ってくれて、ゆっくり動かしては止めてまた少し動かしては止めてと、ゆっくりゆっくり異物感を少しずつ慣らしてくれたのだった…
「…んっ……んんっ……ぁ…」
「……キツイ?」
「…あっ……、へ、平気…。だ、いじょ…ぶ……」
「ん、前立腺触るよ」
前立腺の刺激が少しの間だったけど、恐怖対象になってしまっていて、また身体に力が入ってしまった…。
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