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甘すぎた夜 14
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夏side
小鳥の鳴く声で目が覚めた……。とりあえず、シャワー…
桜では、僕のことを運べなかったんじゃないかなぁ…。
そう思って入ったのはいいけど、完璧に後処理がされていて、逆に驚いた…。お風呂から出て一旦部屋に行くと、
まだ桜は寝ていたから、ぼくはキッチンに行って朝ごはんの準備…。桜の好きな物を作ってあげる。
「ふぁ……、いい匂い…」
「あ、おはよ〜!…昨日、ありがと」
「ん〜?ううん、いいよぉ……」
「朝ごはん食べよ?」
席に着いた桜の前に料理を出してあげる。好物ばかり並んでいたからか、桜は嬉しそうにしていた。
「ありがと」
「どういたしまして〜」
「美味しそうぉ……」
まだ時間があるから、ゆっくり、まったりとした時間を
過ごした。朝ごはんはいつもより優しい味がした…
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