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ステージで 1
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夏side
桜は綺麗だ。急に何を言い始めたのかと言われらかもしれないが、見た目がすごく綺麗だから、女装したら絶対に
人気が出る。それがすごく不安だった…
「不安すぎる……」
「夏くんそんな不安がらなくてもいいんじゃない⁇」
「知ってる⁇ 桜めっちゃ可愛いんだよ?あんな清楚みたいな見た目してエロいし、声も可愛いの」
「……夏く〜ん?それは色々違くない〜⁇」
「…と、とにかく!桜はすっごく綺麗で可愛いから心配なの!!梓くんだって、双子ちゃんが女装してこのステージに立ったら心配でしょう⁇」
そんな話をしていると、そわそわした様子の蛍くんがやってきて、隣でウロウロしている……。
「蛍くん?」
「桜さんもステージ?心配じゃない⁇」
「あぁ…。なるほど……。心配で仕方ないよ」
「あぁ〜どーしよ……。雪、可愛いから心配!」
二人で、そわそわしながらステージが始まるのを待っていた。周りの人の生暖かい目線を感じて居心地悪かった…
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