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ステージで 3
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夏side
桜の出番は2番目…。結構早く出るから印象に残らなそうだけど、副会長のインパクトのせいでかなり目立ちそう…
不安で仕方なかったけど、大丈夫と言い聞かせてステージを見ていた。桜は、ゆるふわな部屋着を着て、大きな羊のぬいぐるみを抱きかかえていた……。
妬けるなぁ……
自分の中に黒い嫉妬が広がるのを感じた……、どうしよう
とりあえず、今日はお仕置きかな。
「ねぇ、夏くん」
「なぁ〜に?」
「泊まりに行ってい?雪と」
「うん。おいで。多分、桜が煩いけど」
「それは大丈夫。多分、雪も煩いから」
そんな会話を、双子たちと梓くんは引いたような目をして見ていたことなんて知らない……。
ステージは大変盛り上がり、先生の中からも一人選ばれていた……。残りは当選だけ。みんな一番可愛いと思う人の名前を書いて箱に入れていく……
「桜だったらどうしよ。嫉妬で狂いそう」
「あははっ、僕も。間違えて殺しそうで怖い」
「まぁ、明日は学校休みだけどね」
「うん。それは間違いないね」
今日は朝までだき続ける……。快楽地獄に落としてやるからな…。そんな気持ちでいっぱいだった…
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