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お仕置き 2
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桜side
覚悟を決めていても、嫌な事もある。夏は、僕がゆっくりするの嫌いだって知ってて、ゆっくりしてくると思ってた
でも、実際にするのは本当に好きじゃない……
愛撫されるの慣れなくて、優しくて……、怖い…。
「桜……、触るよ…」
「うん…」
「どこがいい……。どうされると気持ち…?」
するっと、横腹を上から下に撫で下される……。腰の辺りまでするって……。気持ちぃ……。ゾクゾクして、きゅっと体に力が入る……
「ここ好き……?それともこっち…?」
お臍の辺りを、舌でグッと押される…。好き…気持ちぃ…
そのあと、骨盤の辺りを撫で回される……。
無理……気持ちぃ………。ずっと、ゾクゾクしてる……。
怖い…。いつもと違い、ゆっくりゆっくり快楽に落とされる…。そんな自分の反応が気持ち悪い……。
「ふっ……。気持ち悪そうだね…」
「気持ち悪いもん…。も、やめよ……」
「だぁ〜めっ…。お仕置きだもん」
「……っ!」
スーッと上に撫で上げながら、僕の唇にキスを……。夏の舌が、ツンツンする……。ゆっくり、少しだけ口を開くと舌が入ってきて、僕のなかを好きに動く……
「んっ……んんっ……。ん……ふはっ……はぁ、はぁ……」
「相変わらず下手だね……」
「……っさい。…も、やだぁ……」
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