アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ゲーセン 1
-
夏side
桜はあまり出かけたことが無いみたいだ。何処かに行くと言うと凄く楽しそうにしてる。特に、お泊まりの日は、
二週間前から浮かれ気味で、一週間前には既に準備は完璧
今回もそんな感じで、わくわく、そわそわ…全く落ち着きがない…。可愛い…
「ねぇ、夏!これ見て!可愛い!!この子買っていい?」
「うん。いいよ」
「僕、ゲーセン行ってみたい!いい?」
「それじゃ、帰りに寄ろっか」
「うん!」
そして今日は、遊びたい日見たいで、ぬいぐるみ店で、
ふわふわのクマを抱きしめながら、レッスン教室の近くにあるゲーセンに行った。
ゲーセンに入った瞬間、桜はフラッと倒れかけて、慌てた
多分、音が大きすぎてビックリしたんだろ…。
「音、おっきい……。ビックリ……」
「大丈夫そ?」
「うん」
桜はキラキラした目で辺りを見渡しながら、いろんな所を見てる。何かやりたいものでも見つかったのかな…
一台のUFOキャッチャーの前で止まって動かなくなった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
226 / 252