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判別研修 (回想) 2
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夏side
目的地に向かって歩いていると、
隣を歩いている白木くんは段々と苦しそう息をする
" 休もう " と言っても全く聞き入れない
「先生〜!白木くんが、体調悪いみたいで〜す!なので、
後から行きます!先に行ってもらってもいいですか〜?」
「分かりました。それでは、お願いしますね」
露骨に嫌そうな顔をした白木くんを無視して
休める場所を探し、適当なところで少し休憩をする。
しかし、一向に回復しそうにはなくて
二人で話しながら時間を過ごして、みんなの帰りを待った
「白木くん、兄弟いるんだね〜」
「うん」
そんなこんなで数時間が過ぎ、
みんなが帰ってくるのが見えてすぐに先生謝る。
それから、僕は歩けない白木くんを
軽々とおんぶして学校にかえった。
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