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甘い人
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夏side
桜が甘えてくるのが可愛くて、つい甘やかせてしまう。
久しぶりに触れ合うために
鼓動は段々と早く高鳴り、触れ合う。
「な、なつぅ…、したい」
「いいよ?しよっか」
こうしてまた、僕は桜に流される。
それでも、許してしまうのは惚れた弱みだろう
「今日は、いっぱい気持ちよくしてあげるね」
「…うん」
照れた表情をされればそれだけで
僕のものが刺激される…。
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